第二の散歩道

定年後【第二の人生】の中で少しでもお役に立てられる情報を発信します。2021年9月にがん宣告を受けました。闘病生活の中での内容が多くなっていくかもしれませんが、よろしくお願いします。

Windows版evernoteが同期できない時は、この方法で解決を!

同期できない」は当たり前!

同期できないことは、これまで何度も何度もありました。私はそのうちイラツキもなくなるほど慣れてきてしまう程だったのです。

 

初めの頃は、プレミアム会員の特権であるevernoteサポートにメールをしました。しかし、サポート側も明確な回答はできない状態。結局こちらとしても力つきて「もういいです」状態。

 

よくよく考えて見れば、それぞれユーザーはevernoteのノート数や画像、音声など環境・使用状況はさまざま。そしてPC環境もさまざま。そんな中で、「答えは○○です」なんてあり得ないですよね。

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経験的ですが、下記の症状がこれまでの使用経験でわかったのです。

1)ノート数が多くても少なくてもカチカチに固まって同期ができない事がある。

2)evernoteを再インストールしてもカチカチに固まって同期ができない。

 

原因はPC側にあった!?

基本に戻って、下記の事を実践してみました。私のPCをはWindows Vista

1) Windowsevernoteアプリケーションをアンインストール。

2)Windowsevernoteアプリケーションのバージョンを2つ前のバージョンをインストール。

3)その後、PCのデフラグを実施。(時間がかかるが、祈りを込めて待つ)

 

デフラグが終了。そしてevernoteアプリを立ち上げると同期が始まりました。

サクサクと終わりました。そこで、最新バージョンにアップしました。すると完全に問題なくサクサク。そして同期も問題なくサクッと終わりました。

 

このサクサク感はやはり感動ものです。

是非、カチカチに固まって、同期ができない時、この方法を試してみてください。

 

evernoteのすごさを実感するのはノート数が10000(1万)から!

第二の脳evernote

evernoteを本格的にはじめて約2年半が過ぎました。作成したノート数はこれまでで13000。

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第二の脳」と表現されているevernote。正直なところノート数が1000や2000の頃はそれほどのevernoteのすごさってものを実感できないでいました。ところが、ノート数が1万に近づいてきた頃にevernoteのすごさってものを実感。

 

このころになるともう何をevernoteに記憶させたのか全くわからなくなる頃なんです。検索ですぐ出てくるデータとするには、どのようにノートを整理すればいいのか試行錯誤を繰り返しながらevernoteに記憶させてきました。

 

何でもかんでもevernoteに記憶させることにevernoteの本来のメリットが隠されています。

 

今では「秘書」ができたという心強い自分を感じ始めています。秘書というより「もう一人の自分」と言っても過言じゃないです。要するに「第二の脳」を実感し始めました。私の人生そのものになっていくevernote

 

これからevernoteを始めようとしている方、既に使用していていまひとつevernoteのすごさを実感できていない方で1万ノート以下の方は、1万ノートを超え検索をかけた時に「evernoteのすごさ」を実感できます。

 

まとめ

  • evernoteの「すごさ」はノート数10000を超えた時に発揮
  • どんなものでも記憶(記録)させることにevernoteの最大のメリットがある。

 

 

捨てられないけれど見ないモノ(物)の整理方法

昔の総合専門雑誌、レコードの歌詞集と写真、手紙、絵はがき・、古いパンフレット等等・・・ みなさん、どうしてますか。 

 

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 他人がつまらない、どうでもよいモノ(物)でも自分にとっては大切な思い出の一部や大切な記録がたくさんあるものです。そしてこれらは、毎日は見ないし1年に一回見るかどうかもわからないモノ(物)なんです。

     

大切に片づけたら捨てたも同じ

古い写真の整理で困ってたら、この方法をしっかりとお勧めします」でお伝えしたようにどんなに素敵な思い出の写真でも大切なたった一枚きりの写真でも、大切にアルバムや箱に入れて押し入れなどの大奥の間に入れた写真は二度と見ることはありません。 ということは大切に片づけたら捨てたと同じなんです。

 

電子化したらモノ(物)は捨ててみましょう

思い出のモノ(物)を捨てるなんてとんでもないし、とんでもなく勇気がいると思います。ところが不思議なことに電子化する(スキャナーする/写真に撮る)と簡単に捨てられるから摩訶不思議です。

 電子化したことで存在感が持てたのです。そしていつでもどこでも見てもらった方がどれほどモノ(物)にとってありがたい事か。

 

見てあげましょうよ。いつでもどこでも。 

電車の中、バスの中、飛行機の中、船の中、寝ながら、公園のベンチで・・・・

 

さっそくevernoteへ取り込んでください

スキャンやデジタル写真にしたデータはevernoteに取り込むことで、場所を選ばず、そして検索によって大量の思い出のデータからお目当ての思い出と出会うことが簡単にできるようになります。ダンボール箱を開けることも、引き出しを探しまわらなくてもいいのです。シニア・中高年にはevernoteが必須 - 第二の散歩道

 

 

まとめ

・大切に片付づけたら捨てたと同じ。

・電子化すると気持ちよく思い出のモノを捨てられる。

・いつでもどこでも見ることができてこそ価値がある大切なモノ(物)。

evernoteは思い出と簡単に会うことができる。

 

 

 

 

 

古い写真の整理で困ってたら、この方法をしっかりとお勧めします。

思い出の写真は捨てられないですよね。そういった写真にはいつしか焼き増しする時のためにフイルムまで大切にセットで保存。その結果、大きな段ボール箱がいくつも。部屋や押し入れは箱だらけ。みなさんはどのように整理していますか。

        

押し入れや箱に入った写真は、二度と見ることはない

どんなに素敵な思い出の写真でも大切なたった一枚きりの写真でも、大切にアルバムや箱に入れて押し入れなどの大奥の間に入れた写真は二度と見ることはほとんどないのです。

 

大切に定年後にゆっくり写真を見るんだとおっしゃっていた方が、定年後数年して病気でこの世を去ってしまい、いくつもの段ボールだけが残って、家族の方が焼却したという話を聞いたことがあります。

 

残念ながらモノはしまいこんだら明るいところへ出てくることはほとんどないと思っていたほうがよいみたいです。

 

わたしの経験では100%の確率で見ていないです。さらに存在すら忘れちゃっているくらいですから。ひどい話です。大切であればあるほどしまいこんでしまうんですね。

 

毎日でも見てあげられるような環境なら写真の存在価値はとても高い価値だと思います。

電子化が最高の整理

市販のアルバムソフトや無料のWEBアルバムなど色々とありますが、最終的に納得したのは、evernoteでした。シニア・中高年にはevernoteが必須 - 第二の散歩道

 

写真を電子化することでとても多くのメリットが生まれます。

  1. ペーパーの写真はもういらないことで保存スペースができる。当然フイルムもいらないので焼却。
  2. 検索機能が有効に使える。(一瞬で探している写真や関連写真を見ることができる)
  3. 写真が色落ちしない。
  4. 知人・友人に写真を簡単にプレゼントできる(印画紙でもメールでも)
  5. 小さな写真でもパソコンで大きく見ることができる。
  6. 写真を電子的に加工が自由にできる。
  7. 家でも会社でも外出先でもどこでも思い出の写真を見ることができる。

かたっぱしから写真をスキャナーでevernoteに取り込む

evernoteに取り入れることで、思い出の写真もさらに思い出の品物、手紙、日記などなど関連したものまでも一緒に見ることができるのです。

 

これは物理的には無理な事で、こんな夢のような検索結果で思い出と出会えるなんて画期的なことです。さらにまた写真の中の文字も検索対象になるので新しい発見が生まれます。

 

老人になって、アルバム帳や重いものを持てなくなっても大丈夫。モバイルさえあれば寝ながらニヤニヤしながら思い出に浸れるのです。楽しみができたということです。

 

わたしは下記のスキャナーを使用しています。コンパクトでパソコンの前においても邪魔にならないのでとても便利に使っています。スキャナーもしまいこんだら使いませんから、目の前にあれば気楽に使うことができますよ。

 

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マクロ的観察

 天然の美術館

冬の公園ってな~にもないといえばないですよね。緑といえば雑草などなど、あとは枯れ枝と落ち葉・・・・

 

カメラマンもなかなか見ないし、パラパラとマラソンかウォーキングのお兄さんやお姉さん。そして中高年の方しかいません。

 

そんな時、視点を変えて公園へ。一眼レフカメラをお持ちの方は是非、マクロレンズに交換してでかけるととても興味深く散歩をすることができます。

 

私は、カメラを持ってしっかりウォーキングしながらしっかり撮影することをフォトウォーキングと名づけています。健康維持と趣味の写真撮影のダブルで楽しんでいます。

絞り値:f/4  露出時間:1/500秒 露出補正:ー0.7 

この写真は、少し変わった枯れ枝。よ~く見ると、キズのような模様が付いている枝を発見しました。キズじゃなくおそらく種が散ったあとのような模様なんですね。 

ブーメランの彫刻が直径が1センチ程の枝にたくさん描かれていました。古代インディアンが残した彫刻に見えるから不思議です。マクロレンズでなくては撮れないシーンです。この植物が緑色に色付く頃に出会うのを楽しみに暖かくなるのを待っていようと思います。 

 絞り値:f/4.5  露出時間:1/800秒 露出補正:ー0.7  

 小さくて黒い部分(種)から後ろの端まで全長10mmありません。じっと何もない道端の雑木林で発見。 

ここでマクロ的観察で一番大切なことをお伝えします。それは、視点をとにかく注意深く、ゴミのようなかけらまで見るくらいにゆっくりと見まわすことです。心をゆったりと歩かないと見つかりません。 

 絞り値: f/4 露出時間:1/500秒

黒い種が瞳のようで、マンガ的で芸術的で素晴らしく見えます。 

次はもみじの種です。緑色の種も美しいですが、冬に見るもみじの種はカラカラに乾いた状態で飛び立つ日を待っているのです。飛ぶときは竹とんぼのようにクルクルと飛んでいきます。誰が飛行学を教えたのですか。素晴らしい飛行学を遺伝子に持っているようです。そんなスゴさを感じながらファインダーをのぞき込む時の感覚はノーストレス状態です。すがすがしい。

絞り値:f/9  露出時間:1/500秒 露出補正:ー0.3

 

ところでマクロレンズって

なんといっても被写体を大きく写せることが最大の魅力。どこまで大きく写せるかを示す「撮影倍率」が大きいほど被写体を大きく撮影できるわけです。だいたい一般的には約0.25倍、マクロ機能を持つレンズなら約0.4倍程度。で、本格的なマクロレンズは、撮影倍率が「1倍」です。 

この意味するところは、被写体と同じ大きさの像を撮像素子上に写すことが可能ということになります。ようするに「1倍」=「等倍」。レンズやスペックに「1:1」と表記されています。

 

         

カメラ:NikonD300 

マクロレンズTAMRON SPDi AF90mm1:2.8 MACRO1:1 

この時期は、全くと言っていいほど昆虫などと出会いません。春になったらいっせいに顔を出します。その時期こそ楽しいマクロが楽しい瞬間が続きます。 

撮影した植物や生き物の写真の一部ですが、ユーチューブにまとめましたのでご覧下さい。神様が作った生き物たちは最高の芸術作品です。是非マクロの世界へ。


神様が作った生き物たちNo1/Creatures God has made - YouTube

 

まとめ

・何もない冬の公園。マクロレンズを持って出かけよう。

・マクロウォーキングは視点をとにかく注意深く、ゴミのようなかけらまで見るくらい にゆっくりと見まわす。心をゆったりと。

 ・自然植物館を楽しもう。

ブログ更新ができなくなったら

更新硬直病

下書き原稿は、いくつかできあがっているものの、いざ発信となると「あ~だの こ~だの」訂正したくなったり、ネタそのものに罪悪感のようなマイナス思考がでてきて更新が停滞。

 

 

ブログ更新が止まると次の投稿には記事内容に対してとってもパワーがかかって、ますます更新ができなくなるのがブログ。

 

わたし自身もブログ更新硬直病にすでにかかってしまったようで、はじまったばかりの重症寸前。

 

cardmicsさんのブログ

 

購読申請したはてなブログcardmicsさんから更新のお知らせが来たので開いてみました。「おッ!まるで私へのカツ入れメールと思わせるブログ記事ではないか!」

 

スタートしたばかりでブログが更新できないでかなりふさぎこんでいる自分にとってポンと彈けるようなブログ記事。けっして更新ノウハウのような重い内容じゃなくあっさりとした簡単な内容。でもわたしにとっては、ビビッときてしまったんですね。フランクにグサッときました。

 

タイトルは、「全ての記事が有益で面白い必要はない!ブログにかくネタが見つからなくて、更新が止まってしまうくらいなら駄記事を書こう・・・・・・というブログ編」

 

わたしくしおじさんになればなるほど逆に構えちゃうんです。プライドのような、ガンコ心理というかなんていうか。「もっと内容の濃い濃い記事を書くんだ」などとうぬぼれ・構えおやじになっちゃうんですね。自分が若いときに書いていたブログの方がよっぽど勢いとスピード感があったと思っています。内容は別として。

 

まとめ

・内容の濃い記事を書かなければ・・面白い記事を書かなければ・・

 更新硬直病のはじまり。

・肩の力を抜いて更新。駄目記事も更新硬直病の特効薬。

 

 

シニア・中高年にはevernoteが必須

記憶が足りない!なんだっけ!

この頃こんなことありませんか?

 

・「あの店の名前なんて言ったっけ」

・「あの資料どこ言ったっけ」

・「銀行の暗証番号は何番だっけ」

・「あの写真どこ」

・「あのWEBの記事どうしたっけ」

・「3年前に行ったお気に入りの店の名前なんって言ったっけ」

・「もっと安い店あったよなぁ~」

・「机の引き出しのたくさんの資料なんとかしたい」

・「買い物途中、あの品番なんだったっけ」

・「家電の取扱説明書で棚があふれかえっていて、あれ、どこにあるんだっけ」

などなど、「なんだっけ」で困ったことってありませんか。

 
もちろん人によって記憶力は様々ですが、歳の数が多い少ないは別として記憶ってたよりにならない事が多いですよね。

基本的に年数を重ね、仕事に人生に頑張ってきた私たちシニア・中高年の脳みそには情報と物であふれかえっているはずです。

 

基本的に以前から「あれどこ!?」「あれなんだったっけ!?」と思った瞬間にサクっと必要な情報が出したかったのが夢。そんなツール、そんな方法にとても関心、執着が強くてなぜか若かりし頃からブツブツと模索してきました。

 

それから32年後、ようやく忘れる事を前提とした理想の「あれどこ!?」「あれなんだったっけ!?」をサクッと必要なときに必要な情報を与えてくれるしくみの素「evernote」に出会ったのです。そして今では、私のパートナー的存在とでも言っても過言じゃないくらい重要なツール、脳になってくれました。

 

中高年シニアの私たちは、人生長い間に経験と記憶をたくさん脳に積重ねてきました。でも残念ながら忘れていることばかり。すぐ忘れてしまうことばかり。

安心して完全に忘れていたたくさんの記憶にすぐ出会えるツールが「evernote」と覚えておいてください。

 第2の脳

 

さてもう少しくわしく説明していきましょう。

 

evernote」とはなんでも放り込んでおける超便利なメモ帳だと理解してください。もう少し業界用語的に言えばオンラインメモツールが「evernote」です。


具体的には次がメモできます。

・テキスト
・音声
・写真
・ファイル(エクセル・ワードなど)

 

デジタル情報であれば、なんでもOKです。ということは、デジタルカメラやスキャナーでデジタル化すればとにかくなんでもOKってことです。

 

Evernote社のCEO(最高責任者)のPhil氏が「第2の脳」とevernoteを表現していまが、今まで使っていて、まさに自分そのもの、ありのままを記憶する第2の脳だということがよくわかります。シニアには特に的を得た「脳」と思います。

家でも 外でも 会社でも 

パソコン用ソフトとモバイル用ソフトが用意されていて自動でクラウド上のデーターベースに同期されるので、出先でも使えるというとても便利な環境が揃っているんです。クラウド上にデータが同期保存されているので、USBをなくしたとか、PCが破損したとかしても大丈夫なんです。

 

 

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ざっくり簡単に「evernote」を説明しました。いきなり専門的に多くの情報で説明すると嫌になっちゃうのがわたしも含めたシニア中高年でもあるので、強いてざっくり説明しました。

今後は、もう少し具体的なお話をしていこうと思っています。

物忘れのないシニア中高年で、元気よく邁進しましょう!

まとめ

必要なときに必要な情報を与えてくれる

なんでも放り込んでおける超便利なメモ帳

どこでもいつでも情報にアクセスができる

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