楽器演奏の喜び
ボランティア・コンサート
本日老人ホームで恒例の年末コンサートをしました。
グループ名は「M&M」。実は2年前に職場のオヤジ二人組でクラシックギターとアコースティックギターの合奏とソロ演奏、ソロ弾き語りでスタートしたんです。
今じゃ、エレキギターでドラムマシーン追加してベンチャーズなど弾くに至っているんです。
毎週2回の練習でお互いに腱鞘炎になってしまうほど。
老人ホームや一般のお客さんの前で演奏をしています。なんだかんだで演奏依頼があって心地よいプレッシャーを感じています。
喜び
コンサートで一番うれしいのは、みんながリズムに乗ってくれていること、笑顔になっていることです。
音楽の力を感じます。老人の方々 の体が揺れ、目がクリクリとしてくるんです。
認知症の方でも音楽は決して忘れていないで、足や手でリズムを取っている姿を演奏しながら見ると演奏者として「最大の喜びとやりがい」を感じる瞬間です。
今回は会場からマイクで「私はM&Mの演奏を聴くときが一番幸せ~」「昔を思い出すからリクエスト~」と声をかけられお客との一体感を感じられる時間を過ごすことができました。
ボランティアを通じて、将来自分も通る道である老人の喜びこそ、人生の喜びに感じます。みんさんも是非、老人ホームで自分が通る道の先輩達に何か演じてみてください。
きっと喜びとやりがいを持つことができると思います。
The Ventures cover /ベンチャーズ(高音質/M&M (Murata/Matsuda) )ボランティアコンサート20160818エレキ編