一つ一つの行事の出会いを逃すな
60歳を過ぎたら
自分にとって喜ばしい行事はめんどくさらず全て受け入れることだとこの頃強く感じます。
60を過ぎたら一つ一つの行事が貴重になってきます。
若い時の5年後、10年後とは違う
なぜならば5年後10年後みるみるうちに老化していくからです。
老化のスピードが違います。
30歳の若者が5年10年後は、35歳40歳。益々元気で油が乗っている年ごろ。
60歳を過ぎてから5年後10年後と言ったら65歳、70歳。
65歳なら5年後10年後は70歳、75歳です。あっちこっち身体に異変が起きてくるころ。
高齢者真っ只中じゃないですか。想像してみてください。
当たり前の足し算かもしれませんが、
行動力も体力もグンとなくなっていくのです。
のんびり構えている暇なんかないわけです。
目の前に来るチャンスは積極的につかみ取っていかないと、
あっという間に高齢者になっちゃいます。
若い時は高齢者の自分を想像なんてこれぽっちも思い浮かばなかったのに、
60歳を過ぎるとものすごく意識する自分に気づきます。
還暦から2回目の成人式を迎える20年後は、80歳。
楽しい思い出を積み重ねていきたいものです。
後半の余生を楽しみましょう