第二の散歩道

定年後【第二の人生】の中で少しでもお役に立てられる情報を発信します。2021年9月にがん宣告を受けました。闘病生活の中での内容が多くなっていくかもしれませんが、よろしくお願いします。

古い写真の整理で困ってたら、この方法をしっかりとお勧めします。

思い出の写真は捨てられないですよね。そういった写真にはいつしか焼き増しする時のためにフイルムまで大切にセットで保存。その結果、大きな段ボール箱がいくつも。部屋や押し入れは箱だらけ。みなさんはどのように整理していますか。

        

押し入れや箱に入った写真は、二度と見ることはない

どんなに素敵な思い出の写真でも大切なたった一枚きりの写真でも、大切にアルバムや箱に入れて押し入れなどの大奥の間に入れた写真は二度と見ることはほとんどないのです。

 

大切に定年後にゆっくり写真を見るんだとおっしゃっていた方が、定年後数年して病気でこの世を去ってしまい、いくつもの段ボールだけが残って、家族の方が焼却したという話を聞いたことがあります。

 

残念ながらモノはしまいこんだら明るいところへ出てくることはほとんどないと思っていたほうがよいみたいです。

 

わたしの経験では100%の確率で見ていないです。さらに存在すら忘れちゃっているくらいですから。ひどい話です。大切であればあるほどしまいこんでしまうんですね。

 

毎日でも見てあげられるような環境なら写真の存在価値はとても高い価値だと思います。

電子化が最高の整理

市販のアルバムソフトや無料のWEBアルバムなど色々とありますが、最終的に納得したのは、evernoteでした。シニア・中高年にはevernoteが必須 - 第二の散歩道

 

写真を電子化することでとても多くのメリットが生まれます。

  1. ペーパーの写真はもういらないことで保存スペースができる。当然フイルムもいらないので焼却。
  2. 検索機能が有効に使える。(一瞬で探している写真や関連写真を見ることができる)
  3. 写真が色落ちしない。
  4. 知人・友人に写真を簡単にプレゼントできる(印画紙でもメールでも)
  5. 小さな写真でもパソコンで大きく見ることができる。
  6. 写真を電子的に加工が自由にできる。
  7. 家でも会社でも外出先でもどこでも思い出の写真を見ることができる。

かたっぱしから写真をスキャナーでevernoteに取り込む

evernoteに取り入れることで、思い出の写真もさらに思い出の品物、手紙、日記などなど関連したものまでも一緒に見ることができるのです。

 

これは物理的には無理な事で、こんな夢のような検索結果で思い出と出会えるなんて画期的なことです。さらにまた写真の中の文字も検索対象になるので新しい発見が生まれます。

 

老人になって、アルバム帳や重いものを持てなくなっても大丈夫。モバイルさえあれば寝ながらニヤニヤしながら思い出に浸れるのです。楽しみができたということです。

 

わたしは下記のスキャナーを使用しています。コンパクトでパソコンの前においても邪魔にならないのでとても便利に使っています。スキャナーもしまいこんだら使いませんから、目の前にあれば気楽に使うことができますよ。

 

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