第二の散歩道

定年後【第二の人生】の中で少しでもお役に立てられる情報を発信します。2021年9月にがん宣告を受けました。闘病生活の中での内容が多くなっていくかもしれませんが、よろしくお願いします。

がん宣告でわかったこと(1)

 

「死ぬ」が見えた

人は誰でも100%の確率で死ぬということは前からわかっていた。知識としても子供の頃から教えられてきた。


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ところが医者に宣告された時、死が現実のものになる瞬間が訪れる。一瞬、思考能力がゼロになる。そして徐々に自分に戻っていく。次に見えたものは「死」である。

「死ぬ覚悟」

徐々に死んだあっちの自分と今生きてるこっちの自分が見えてくる。 がんの宣告を受けなければ到底思えない感覚だ。

 

死ぬ覚悟がだんだんできてくるってことだ。