これだけは言っておきたい・・介護
親であるがゆえに厳しくしてしまう
親のおむつ交換や食事、買い物など身の回りの世話をする時、どうしても厳しく言ってしまう。私の場合、高齢の父親の介護の時は、母より同性としてより多く反発的になってしまった。
認知症でなく、しっかりしていればいるほど親は頼ろうとしない傾向がある。どうも男はそうらしい。「俺はまだできるんだ的意識」が強く出る。
こちらも良かれと思って行動しても、優しい声をかけようとしたとたん、親の反発する言葉に対して厳しく益々強く言い返してしまう。
深層心理として息子はいつまでも親でいてほしいと思っている。少なくとも振り返るとそう思っていたと思う。
死ぬ数日前、あんな強気な父親が、「もう がまんするのは嫌だ」「さみしいんだ。そばにいてくれ」と言ったときが初めて父親が息子に甘え、息子の私はそれを気持ちよく受け入れた瞬間だった。
互いに認め合えた介護はその瞬間だけ。そして父は天国に行った。
介護は相当のストレス。介護をされる方もする方も。
だけどイラついたらお互いが不幸であり、むなしく悲しいものです。
高齢者介護をされている方で私と同等の経験をされている方がいましたら、下記の事項を思考してください。
1)イラついたらお互いが不幸であり、むなしく悲しいと唱えてください。
2)好きな食事を、好きな飲み物を与えてください。
体に悪いとか良いとかよりも本人の最終の要望だと思ってきるかぎり叶えてあげてください。
3)話を積極的に聞いてあげてください。
泣き言であってもそれは本人にとって悟りなんです。
家族以外の聞いてもつまらない思い出話を積極的にいつまでも聞いてあげてください。本人が死を感じはじめた時と考えてください。
4)説教や教育めいた言動は絶対にやめてください。
高齢者が反省してどうなるのでしょう。
この時期に高齢者に教育してどうなるというのでしょう。
これまでの人生を否定するようなものです。
楽器演奏の喜び
ボランティア・コンサート
本日老人ホームで恒例の年末コンサートをしました。
グループ名は「M&M」。実は2年前に職場のオヤジ二人組でクラシックギターとアコースティックギターの合奏とソロ演奏、ソロ弾き語りでスタートしたんです。
今じゃ、エレキギターでドラムマシーン追加してベンチャーズなど弾くに至っているんです。
毎週2回の練習でお互いに腱鞘炎になってしまうほど。
老人ホームや一般のお客さんの前で演奏をしています。なんだかんだで演奏依頼があって心地よいプレッシャーを感じています。
喜び
コンサートで一番うれしいのは、みんながリズムに乗ってくれていること、笑顔になっていることです。
音楽の力を感じます。老人の方々 の体が揺れ、目がクリクリとしてくるんです。
認知症の方でも音楽は決して忘れていないで、足や手でリズムを取っている姿を演奏しながら見ると演奏者として「最大の喜びとやりがい」を感じる瞬間です。
今回は会場からマイクで「私はM&Mの演奏を聴くときが一番幸せ~」「昔を思い出すからリクエスト~」と声をかけられお客との一体感を感じられる時間を過ごすことができました。
ボランティアを通じて、将来自分も通る道である老人の喜びこそ、人生の喜びに感じます。みんさんも是非、老人ホームで自分が通る道の先輩達に何か演じてみてください。
きっと喜びとやりがいを持つことができると思います。
The Ventures cover /ベンチャーズ(高音質/M&M (Murata/Matsuda) )ボランティアコンサート20160818エレキ編
ブログ再開への意気込み
あっという間に過ぎていった日々。ブログ更新ができないまま過ぎ去っていった二年。ブログ更新ができない人々が言うには、何を書いていいかわからないがトップ。
更新が続かない理由
私の場合は3回目のリタイヤ。書くことがあるのにいざ書こうとするとあれもこれも掲載したい、書きたいになってしまって、結局のところ進んでも下書きで公開する気持ちになれないで続かないで終わっているのが現状。
とにかく書かなきゃいつまでたっても再開は程遠いわけ、まず一歩踏み出しが大切ってことで、キーボードをたたいてみたのです。
意気込み宣言
・とりあえず、気張り過ぎずにやる。
・どんな記事連発でも、毎日更新出来ればそれなりにメリットはあると思うこと。
Windows版evernoteが同期できない時は、この方法で解決を!
同期できない」は当たり前!
同期できないことは、これまで何度も何度もありました。私はそのうちイラツキもなくなるほど慣れてきてしまう程だったのです。
初めの頃は、プレミアム会員の特権であるevernoteサポートにメールをしました。しかし、サポート側も明確な回答はできない状態。結局こちらとしても力つきて「もういいです」状態。
よくよく考えて見れば、それぞれユーザーはevernoteのノート数や画像、音声など環境・使用状況はさまざま。そしてPC環境もさまざま。そんな中で、「答えは○○です」なんてあり得ないですよね。
経験的ですが、下記の症状がこれまでの使用経験でわかったのです。
1)ノート数が多くても少なくてもカチカチに固まって同期ができない事がある。
2)evernoteを再インストールしてもカチカチに固まって同期ができない。
原因はPC側にあった!?
基本に戻って、下記の事を実践してみました。私のPCをはWindows Vista。
1) Windows版evernoteアプリケーションをアンインストール。
2)Windows版evernoteアプリケーションのバージョンを2つ前のバージョンをインストール。
3)その後、PCのデフラグを実施。(時間がかかるが、祈りを込めて待つ)
デフラグが終了。そしてevernoteアプリを立ち上げると同期が始まりました。
サクサクと終わりました。そこで、最新バージョンにアップしました。すると完全に問題なくサクサク。そして同期も問題なくサクッと終わりました。
このサクサク感はやはり感動ものです。
是非、カチカチに固まって、同期ができない時、この方法を試してみてください。
evernoteのすごさを実感するのはノート数が10000(1万)から!
第二の脳evernote
evernoteを本格的にはじめて約2年半が過ぎました。作成したノート数はこれまでで13000。
「第二の脳」と表現されているevernote。正直なところノート数が1000や2000の頃はそれほどのevernoteのすごさってものを実感できないでいました。ところが、ノート数が1万に近づいてきた頃にevernoteのすごさってものを実感。
このころになるともう何をevernoteに記憶させたのか全くわからなくなる頃なんです。検索ですぐ出てくるデータとするには、どのようにノートを整理すればいいのか試行錯誤を繰り返しながらevernoteに記憶させてきました。
何でもかんでもevernoteに記憶させることにevernoteの本来のメリットが隠されています。
今では「秘書」ができたという心強い自分を感じ始めています。秘書というより「もう一人の自分」と言っても過言じゃないです。要するに「第二の脳」を実感し始めました。私の人生そのものになっていくevernote。
これからevernoteを始めようとしている方、既に使用していていまひとつevernoteのすごさを実感できていない方で1万ノート以下の方は、1万ノートを超え検索をかけた時に「evernoteのすごさ」を実感できます。
まとめ
捨てられないけれど見ないモノ(物)の整理方法
昔の総合専門雑誌、レコードの歌詞集と写真、手紙、絵はがき・、古いパンフレット等等・・・ みなさん、どうしてますか。
他人がつまらない、どうでもよいモノ(物)でも自分にとっては大切な思い出の一部や大切な記録がたくさんあるものです。そしてこれらは、毎日は見ないし1年に一回見るかどうかもわからないモノ(物)なんです。
大切に片づけたら捨てたも同じ
「古い写真の整理で困ってたら、この方法をしっかりとお勧めします」でお伝えしたようにどんなに素敵な思い出の写真でも大切なたった一枚きりの写真でも、大切にアルバムや箱に入れて押し入れなどの大奥の間に入れた写真は二度と見ることはありません。 ということは大切に片づけたら捨てたと同じなんです。
電子化したらモノ(物)は捨ててみましょう
思い出のモノ(物)を捨てるなんてとんでもないし、とんでもなく勇気がいると思います。ところが不思議なことに電子化する(スキャナーする/写真に撮る)と簡単に捨てられるから摩訶不思議です。
電子化したことで存在感が持てたのです。そしていつでもどこでも見てもらった方がどれほどモノ(物)にとってありがたい事か。
見てあげましょうよ。いつでもどこでも。
電車の中、バスの中、飛行機の中、船の中、寝ながら、公園のベンチで・・・・
さっそくevernoteへ取り込んでください
スキャンやデジタル写真にしたデータはevernoteに取り込むことで、場所を選ばず、そして検索によって大量の思い出のデータからお目当ての思い出と出会うことが簡単にできるようになります。ダンボール箱を開けることも、引き出しを探しまわらなくてもいいのです。シニア・中高年にはevernoteが必須 - 第二の散歩道
まとめ
・大切に片付づけたら捨てたと同じ。
・電子化すると気持ちよく思い出のモノを捨てられる。
・いつでもどこでも見ることができてこそ価値がある大切なモノ(物)。
・evernoteは思い出と簡単に会うことができる。
古い写真の整理で困ってたら、この方法をしっかりとお勧めします。
思い出の写真は捨てられないですよね。そういった写真にはいつしか焼き増しする時のためにフイルムまで大切にセットで保存。その結果、大きな段ボール箱がいくつも。部屋や押し入れは箱だらけ。みなさんはどのように整理していますか。
押し入れや箱に入った写真は、二度と見ることはない
どんなに素敵な思い出の写真でも大切なたった一枚きりの写真でも、大切にアルバムや箱に入れて押し入れなどの大奥の間に入れた写真は二度と見ることはほとんどないのです。
大切に定年後にゆっくり写真を見るんだとおっしゃっていた方が、定年後数年して病気でこの世を去ってしまい、いくつもの段ボールだけが残って、家族の方が焼却したという話を聞いたことがあります。
残念ながらモノはしまいこんだら明るいところへ出てくることはほとんどないと思っていたほうがよいみたいです。
わたしの経験では100%の確率で見ていないです。さらに存在すら忘れちゃっているくらいですから。ひどい話です。大切であればあるほどしまいこんでしまうんですね。
毎日でも見てあげられるような環境なら写真の存在価値はとても高い価値だと思います。
電子化が最高の整理
市販のアルバムソフトや無料のWEBアルバムなど色々とありますが、最終的に納得したのは、evernoteでした。シニア・中高年にはevernoteが必須 - 第二の散歩道
写真を電子化することでとても多くのメリットが生まれます。
- ペーパーの写真はもういらないことで保存スペースができる。当然フイルムもいらないので焼却。
- 検索機能が有効に使える。(一瞬で探している写真や関連写真を見ることができる)
- 写真が色落ちしない。
- 知人・友人に写真を簡単にプレゼントできる(印画紙でもメールでも)
- 小さな写真でもパソコンで大きく見ることができる。
- 写真を電子的に加工が自由にできる。
- 家でも会社でも外出先でもどこでも思い出の写真を見ることができる。
かたっぱしから写真をスキャナーでevernoteに取り込む
evernoteに取り入れることで、思い出の写真もさらに思い出の品物、手紙、日記などなど関連したものまでも一緒に見ることができるのです。
これは物理的には無理な事で、こんな夢のような検索結果で思い出と出会えるなんて画期的なことです。さらにまた写真の中の文字も検索対象になるので新しい発見が生まれます。
老人になって、アルバム帳や重いものを持てなくなっても大丈夫。モバイルさえあれば寝ながらニヤニヤしながら思い出に浸れるのです。楽しみができたということです。
わたしは下記のスキャナーを使用しています。コンパクトでパソコンの前においても邪魔にならないのでとても便利に使っています。スキャナーもしまいこんだら使いませんから、目の前にあれば気楽に使うことができますよ。
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