第二の散歩道

定年後【第二の人生】の中で少しでもお役に立てられる情報を発信します。2021年9月にがん宣告を受けました。闘病生活の中での内容が多くなっていくかもしれませんが、よろしくお願いします。

人生オトクなビデオチャット


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ビデオチャット

考えてみればすごい時代になったと思いませんか。

そう今では当たり前のようになってきているビデオチャット昔風に言ったら「テレビ電話」でしょうか。

ビデオ飲み会

私の場合、週に1回、おじさんおばさんと好きなようなことを好きなだけベラベラと酒を飲みながら話すラインビデオ飲み会をやっています。

そもそもの発想は退職した先輩を励ますためにこのビデオチャットを始めたんです。

その後コロナで本当に飲み会が出来なくなってしまい、このビデオチャットの価値がぐーんと高まって、今では欠かせないコミュニケーションの一つとなっています。

効率的

考えてみてください。どれだけビデオチャットは効率的か分かります

  • 集まる店を決める必要がない
  • 店に予約をする必要がない
  • 交通費がかからない
  • 会費はゼロ円
  • 好きなツマミと好きな酒が飲める
  • どれだけ食べても飲んでも会費を気にする必要ない
  • 急用があればすぐ抜けられる
  • 自宅にある見せたいものをすぐ見せられる

どうですか、メリットだらけですよ。デメリットとすれ握手やハグなど生身のスキンシップが取れないってことですかね。

コロナ禍でマスクをしなくてもいいんですから良しとしましょう。

入院中でもできる

癌で入院している私にとって、唯一の楽しみはこのビデオチャットです。

出かけなくてもいいし、ベッドの中で、誰にも迷惑かけずにできるわけですからね。

20年以上も前に会ったきりの遠い九州の仲間とビデオチャットで話すことができた時は涙が出ちゃいました。

一昔前では到底できなかったことです。

文明の利器をどんどん活用していきましょう。

人生変わります。

 

 

やっていて良かった事


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TwitterFacebook、 ブログ 、YouTubeなどやっていますか。

 

こういった SNS は、ずばり、闘病生活には欠かせません。 特に長期入院した時。

 

闘病日記

ビデオブログ.

ブログ

日記

感想

つぶやき

アイディア

ライン、ズーム(ビデオ会合)

 

投稿するにあたっての写真データ、資料はクラウドデータベース保存(Evernote)したものを活用します。リアルなものはスマホで写真を撮ったり動画を撮ったりして活用します。

 

病院ではノートパソコンを一切必要としません。必要なのはスマホのみです。

 

もちろん病気の種類によっては物理的に出来ない場合もあります。私の場合は抗がん剤治療でがん疼痛の合間、あるいはそれほど痛くない時に行っています。 

 

不思議なもので作業していると痛さの緩和、やりがいも生まれるから不思議です。

 

暗くなりがちな闘病生活は、明るく楽しいコミュニケーション知的生産の場に変わります。精神的にもとても助かっています。

 

がんという闘病生活に入り、私が必ず役に立つと考えていた SNSの利用が、こんなにも今、病院の中で役に立ってるとは思いませんでした。

 

便利な時代になったものです。

 

がん宣告でわかったこと(1)

 

「死ぬ」が見えた

人は誰でも100%の確率で死ぬということは前からわかっていた。知識としても子供の頃から教えられてきた。


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ところが医者に宣告された時、死が現実のものになる瞬間が訪れる。一瞬、思考能力がゼロになる。そして徐々に自分に戻っていく。次に見えたものは「死」である。

「死ぬ覚悟」

徐々に死んだあっちの自分と今生きてるこっちの自分が見えてくる。 がんの宣告を受けなければ到底思えない感覚だ。

 

死ぬ覚悟がだんだんできてくるってことだ。

 

 

 

注文住宅を建てる時の心得

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 担当営業で全然違う

注文住宅引渡し契約、設計から完成まで3年近くもかかって完成。喜びという感情と「終わった~ ふぅ~」というため息。

 あまりながいのも精神的に良くないような気もします。延べ床面積60.41坪3階建てだからということもあるかもしれませんが、よく家を建てると白髪が増えるって昔から言われています。確かに精神的威圧は大きいです。

設計工程は理想と現実を行ったり来たり、一歩進んで二歩下がる繰り返し。建築法や建築力学が邪魔をするのです。一言でいうと「妥協の連続」。

 建築設計の知識がない担当営業は、その都度その都度、設計者に持ち帰って相談検討するので日数も時間もかかります。

 担当営業が建築設計の知識があるとその場で回答解決できるのでとてもスムーズに事が進みます。設計者に持ち帰ったとしても知識があるのでなおさら効率よく進みます。

 二人(夫婦)で意見がくいちがうこと多々。どちらかが妥協することになります。妥協できないと設計が滞ることになるわけです。私の場合、二人目の担当営業が経験豊富なことと、設計知識を持っており、案を多く出してくれたので意外と二人が納得しながら進んでいけました。

 設計を進めるにあたって担当営業者の影響は大きいです。できれば設計技術や経験値の高い営業者を指名して設計段階に行くことをおすすめします。

 

解体業者の選定

建て替えの場合、解体しなければなりませんが、基本的に解体業者は、こちらで手配しなくてはなりません。業者によっては粗大ごみなど不法投棄したりする場合があると聞きました。

 その場合、依頼者が責任を負わなければならないとのこと。これは注意が必要。名の知れている実績のある業者を選ばなければなりません。

 安心して気楽な方法は、契約建築会社に依頼しましょう。担当営業にお願いして、契約建築会社の関連解体業者にやっていただくことがベスト。費用は激安解体業者より少しお高いかもしれませんが、業者間との交渉などや契約など担当営業を窓口で進めていくので手間いらずでよいです。

 

まとめ

  • 経験物件数の多い建築設計知識の豊富な営業者を指名する
  • 解体業者は契約建築会社に依頼すれば手間いらずで安心スムーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思い出はすべてデジタル化

 

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親の遺品や自分の思い出の品が押し入れから出てきて手に取ってあの頃を思い出すときに感じたこと。

 

それは、モノ自体に思い出があるわけでなく、そのモノの姿見にあるということ。つまり立体である必要はないということ。

 

もっと言い方を変えれば、思い出すきっかけがあればいいということ。本で言えば目次のようなもの。

 

だから私は、思い出の品々、親の遺品である写真やモノのほとんどをデジタル化している。

 

そのモノのデジタルデーターは場所を一切取らない。色褪せない。そして見る場所を問わない。どこでも見れる。歩きながらでも、布団の中でも、電車バスの中でも。

 

今日もデジタル化しよう

 

 

amton.hatenablog.com

 

断捨離が思うようにはかどらない時は・・・

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粗大ごみは粉砕 電動ノコで細かく切る

物を捨てる

 「さあ 今日一日で捨てるぞ」って決めて作業に取り掛かる。がしかし思うように捨てられない、作業がはかどらないし身体はボロボロってよくあります。

 

大きな物などは、壊したり、外したりしながら捨てていくわけですけれど、意外と腰や腕に大きな負担がかかっているものです。

 

あげくの果ては、もう嫌になって継続しなくなっちゃいます。そして翌日や翌々日には筋肉や腰が痛くて不愉快になったりもします。

毎日1時間

そうならないために私は時間を決めて作業をします。作業時間は1時間と決めています。1時間では作業が進まないのではと思うかもしれません。

 

進みます。それは毎日1時間やるとあっという間に処分物が積みあがっていくのです。

一週間で7時間の作業時間になります。期限のある引越しなどの場合に有効です。 

疲れを知らずにいつの間にか終わっています。精神的にも達成感を感じます。コツコツって魔法の断捨離です。

電動ノコやねじ回しで楽をする

私の場合、手のこぎりやねじ回しなどは今では使いません。電動のこぎり、電動ねじ回しで粗大ごみを小さくしていきます。腰や腕は痛くなりません。楽です。

 

電動ノコなどを使用すると粗大ごみ扱いではなく家庭ごみで出せるからです。意外と切り刻んでいくのは快感です。ネジを外してバラバラになっていく過程も快感です。

 

片付けや断捨離は楽して楽しくやりたいものです。

 

 

こだわり続ける映画風な動画撮影

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動画の面白さ

 YouTubeの動画投稿を続けてからもう二年を超えた。カメラ機材もどんどん増え、動画の撮影方法や編集に熱がこもる。

 

実に撮影も編集も楽しくなっている。今の自分の生きがいは動画撮影と編集と言い切っていい。この頃は映画風のカメラワーク、そして画質にこだわっている。映画風というと機材はジンバル、スライダーは欠かせない。もうすでに購入済みだ。

自撮りがしたい

満足はしているが、一つだけ満足しきれないことがある。それは「自撮り」

ジンバルでは自撮りができない。ジンバルはあくまで撮影者側の機材。スライダーは自動に動くものもある。自撮りは可能だ。がしかし、直線運動しかできない。カメラワークに制限がかかる。

電動ドリー

なんとか自撮りで滑らかな曲線で自撮りできないものかと機材をさがしていたところ見つかった。平らな場所でなければならにという制限はあるものの、板など用意して工夫すれば、野外どこでも滑らかなジンバル的なカメラワークで自撮りが可能となった。

 


映画風なカメラワークの自撮り方法/コンパクトで持ち運びが簡単なRakuby電動ドリー